新鋭イラストレーター・ニシクボサユリさんに聞く”これまでとこれから”

シンプル×スタイリッシュなタッチで多くのファンを魅了!彗星のごとく現れた新鋭イラストレーター・ニシクボサユリさん(以下:ニシクボさん)。第3回目となる個展も開催され、トレンドに敏感な男女を惹きつけてやまないイラストが話題を呼んでいます!そんなニシクボさんが、なんとインタビューに対応してくださいました!それではお楽しみください★

▲▽ニシクボサユリさんって、どんな方?▽▲


出典:Instagram

88年生まれ、現在27歳のニシクボさん。挿絵はもちろんブランドとのコラボ、ショップカード作成やウォールペインティングにも携わり、幅広い活躍をされる新鋭イラストレーター・デザイナーです!
2016年9月20日(火)〜30日(金)まで開催中の個展『EXHIBITION vol.3 “Walnut” SAYURI NISHIKBO × Lanterne』(以下:Walnut)に多くのファンが駆けつける中、筆者も足を運びました!

そこで貴重なインタビューの機会をいただけましたので、誰もが気になるニシクボさんの”これまで”と”これから”をお届けしたいと思います!

▲▽「ここは要チェック!」個展の見所って?▽▲


出典:Instagram

tomoko:ニシクボさん、よろしくお願いします。まずは今回3度目となる個展の見所を教えていただきたいです!

ニシクボさん:最初は、食べ物関連のイラストを展示しようと思ってました。
ですが、Lanterneの店内が想像以上に広く、今まで書きためていた作品も飾りましたので、「特にこれ!」っていうのはないです。なので、全部が見所ですし、全部見てほしいです!(笑)。


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▲▽ニシクボさんの”これまで”▽▲


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tomoko:どれも素敵な作品ばかりですよね。それでは早速ニシクボさんのこれまでを振り返らさせていただきます!東京デザインプレックス研究所を卒業されたとのことですが、経歴を教えていただけますか?

ニシクボさん:最初は手に職をつけたいという理由で三重県の看護大学に通っていました。名古屋では看護師として働き、現在は東京で保健師として会社で働いています。

tomoko:すみません、てっきりイラストレーター・デザイナーのお仕事一本でやられているのかと思いました。

ニシクボさん:そのお仕事が終わった後イラストを描いてます。あとは休日に活動していますね。

tomoko:忙しい毎日を送っていますね。イラストレーターの道へ進むきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

ニシクボさん:もともと、「何かを創りたい」といったものづくりへの気持ちが強く、デザインを仕事にしたいと思っていました。でも何を創りたいのか、なにが出来るか分からなくて、20代前半はずっと模索していましたね。
そこで手当たり次第デザインに関することをやってみようと思い、はじめはwebデザインを独学でやりました。東京デザインプレックス研究所に通ったのは、独学では難しそうな空間デザインを学ぼうと思ったからです。それと同時にイラストを描き始め、Instagramへの投稿を始めました。


出典:Instagram

tomoko:今のモノクロのスタイルに至ったきっかけはありますか?

ニシクボさん:看護師時代の暇つぶしに、漫画『ワンピース』の模写をしていて、カラーをいかにモノクロで表現するかという自分との戦いをやっていました。それがきっかけで、モノクロの魅力にはまりました。見る人によって、その色は違って見えるのだろうと思うと、想像する楽しみっていうのも、一種の彩ではないかと。
それからフォロワー数をいかに増やすか!みたいな単純な気持ちで、Instagramの投稿を続けました。

tomoko:なるほど。今やフォロワー数1万2500人、誰もが注目するInstagrammerですもんね!


出典:Instagram

▲▽大切にしていることは?▽▲


出典:Instagram

tomoko:これはクリエイターなら誰もが気になる質問だと思うんですが、創作するうえで、インスピレーションはどこから得ていますか?

ニシクボさん:『POPEYE』や『GINZA』など、大好きな雑誌から得ることが多いです。
他にも音楽や映画、コーヒーや美味しい食べもの、関わる素敵な方々とか、取り巻く全てから影響を受けてるんだと思います。

tomoko:ニシクボさんの身の回りには、素敵なもので溢れているんですね。そこからインスピレーションを得ていると。
では、絵を描くうえで大切にされていることはありますか?

ニシクボさん:“かわいい”というよりは、”かっこよく”なるように描いてます。躍動感や表情も大切にしていますね。

tomoko:ニシクボさんの作品を眺めていると、例えばウェディングや女の子がおしゃべりしているイラストから、幸せで楽しそうな様子が伝わってきます。
ペンで描いたモノクロのイラストで、ここまで伝わってくるのは、人物の表情を大切にしているからこそなんでしょうね。


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▲▽お気に入りのお店って?▽▲


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tomoko:それではニシクボさんの好きなものについてお聞きします。休日はおいしいお店に行ったりすることがお好きとのことですが、オススメのお店を教えていただけますか?

ニシクボさん:「ABOUT LIFE COFFEE BREWERS(アバウトライフ・コーヒーブリューアーズ)」というコーヒーショップがオススメです。特にソイラテがおいしくて! 店員さんと気さくに話せて、仲良くなれるお店に行くことが多いですね。


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tomoko:ファッションに関しては、ユニセックスなものがお好きとのこと。どちらでお買い物をされることが多いですか?

ニシクボさん:セレクトショップ「1LDK」によく行きますね。今日着ている「AURALEE」のトップスもそこで買いました! シンプルなものも好きですが、そこに柄ものを組み合わせたり、ハイブランドにプチプラアイテムをミックスさせることもあります。
それとスニーカーLOVEです! 今は「NEW BARANCE」のスニーカーが気になっているところです。復刻版を手に取ると、職人さんのものづくりの思いや歴史を感じますね。


出典:Instagram

▲▽ニシクボさんの”これから”▽▲


出典:Instagram

tomoko:現在27歳のニシクボさん。節目となる30歳までにやりたいこと、今後の目標はありますか?

ニシクボさん:今は会社に行きつつイラストのお仕事をしてますが、イラストやデザイン一筋でやっていきたいですよね。あとは、「見ている人が楽しい!!」ってなるような企画をやっていけたらなと。イラストは間違いなく、『POPEYE』に載せたいです!(笑)

tomoko:Instagram拝見しました!『POPEYE』の表紙を描かれていましたよね。夢が叶う日ももう間近ではないかと…


出典:Instagram

ニシクボさん:いつか地方の商品のパッケージデザインを手掛けたいという思いも強いですね。質の良さにデザインが加われば、救えるものがたくさんあると思います。

tomoko:たしかにパッケージに左右されるところは大きいですよね。パッケージに何か訴えかけるものがないと、質は良いのに多くのお客さんが手に取らないこともある。それって、やっぱりもったいないですよね。

ニシクボさん:音楽が大好きなので、色んなアーティストやバンドのジャケットやグッズデザインにも携わりたいです。グッズに関しては普段使いできるものが少なかったりするので、「自分でも使いたい!」って思えるものを作りたいですね。
あと、SAKEROCKの頃から尊敬していた、音楽家であり俳優であり、文筆家でもある星野源さんといつかお仕事をしたいと常日頃思ってます(笑)。

tomoko:『POPEYE』と同じく、Instagramで星野さんのイラストもアップされてましたもんね! 素敵でした!


出典:Instagram

ニシクボさん:無くても生きていけるって人もいるかもしれませんが、わたしたちって音楽に助けられている部分が多いと思うんですよね。なので音楽で感動したり、元気をもらったりするように、イラストでも人の心に響くようなものを描けたらと思っています。

tomoko:人の心に響くようなイラストを描く、と。でもニシクボさん、その夢もう叶えていると思います!(上から目線でごめんなさい…)わたしもその内のひとりですから、同じようにファンの方でも絶対いると思いますよ!ニシクボさんのイラストを見て、感化されてるファンが多いんじゃないかと。

ニシクボさん:ありがとうございます!

tomoko:いえ、ではこの夢はもう叶えたということで…(笑)その一歩先の夢はお持ちですか?

ニシクボさん:そうですね…自分のブランドを立ち上げたいです。今は出来上がった製品にイラストを添えてますが、プロダクトデザインにイチから関わりたい。

tomoko:具体的にはどんな製品を作りたいですか?

ニシクボさん:タンブラーを作りたいですね。あとは手帳とか……手帳にちょこちょこっと小さく人物のイラストを描きたい!

tomoko:いいですね、想像できます! わたし絶対買います!!!


出典:Instagram

▲▽ファンの方に向けて▽▲


出典:Instagram

tomoko:それでは最後の質問です。今ニシクボさんのようなイラストレーターを目指しているファンがたくさんいると思いますが、その方々に向けてアドバイスをお願いします!

ニシクボさん:そうですね、単純に自分が心から楽しいと思えることがあれば続けた方がいい。わたしの場合は小さい頃から絵が好きでしたが、美大を卒業しているわけでもない。やりたいことを模索し、楽しいと思えることを続け、そこから繋がりが繋がりを呼び今に至っています。
続けることと、人との繋がりを大切に。もともと誰かのために誕生日のイラストを描いたりと、「人のために何かをする。人が喜んでいる姿を見るのが好き」なので、繋がりは大切にしています。そうすれば何かしらの形で返ってくるんじゃないかなと、信じてますね。

tomoko:ニシクボさんのInstagramを拝見すると、ファンのコメントに丁寧に返信されたりと繋がりを大切にされてるのがうかがえます。月ごとにバースデーのイラストをアップされるのも、やはり人への思いやりの気持ちからくるものなんでしょうね。

あたたかいニシクボさんのまわりには、同じくあたたかい人が集まり、Lanterneはより一層にぎやかなムードに包まれていました。


出典:Instagram

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tomoko:ニシクボさん、長々とお付き合いいただきどうもありがとうございました!

人の縁を大切に、感謝の気持ちを持って日々努力し続けるニシクボさん。まぶしい笑顔がとても印象的でした! 
おしゃれ心をくすぐるイラストの魅力はもちろん、彼女の人柄の良さに誰もが惹かれているのでしょう。
今月30日(金)までに開催される個展『Walnut』、ぜひ足を運んでみてくださいね!

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tomoko

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